使わないアプリを終了させて携帯電話の動作を快適に! アプリを自動終了させる機能も便利
Task Managerは、稼働したままメモリーを占有し続けているアプリを終了させ、メモリーの空き容量を増やしてくれる、メモリー管理アプリです。アプリをいくつも起動していると、メモリーが不足して携帯電話の動きが遅くなってしまいます。そのような時はTask Managerを用いて、使っていないアプリを終了させ、メモリー不足を解消しましょう。「この頃、携帯電話が遅くなったような気がする」という人にお勧めです。
Task Managerを起動すると、稼働中のアプリ一覧とメモリー空き容量がそれぞれ表示されます。基本的な使い方は、画面上部にある「KILL SELECTED APPS」をタップして、アプリを強制的に終了させます。操作完了後は、メモリーの空き容量が増えて、携帯電話の動作が軽快になります。また、文字入力アプリのSimejiやセキュリティアプリのLookoutなど常に稼働させるべきアプリは、メニューから「Ignore」を選んで、強制終了の対象から除外できるのも便利なところです。
さらに便利なことに、使わなくなってから一定時間経過したアプリを、自動終了させる機能も搭載されています。この機能を使うと、例えば、朝に1回だけ使ったアプリが昼間まで稼働し続けるということは無くなります。自動終了した際に、ステータスバーに緑の電球アイコンを表示して教えてくれる点も、嬉しいところです。
一つ欲を言うなら、どのアプリをいくつ終了させると、メモリーの空き領域がどれくらい増えるのか、数値表示をして欲しいところです。また、セキュリティや文字入力など常時稼働させておくべきアプリを、終了対象から自動的に除外できると、Android OSにあまり詳しくない人にとっても使いやすくなるでしょう。
Task Managerは、稼働したままメモリーを占有し続けているアプリを終了させて、メモリーの空き容量を増やし、携帯電話の動作を快適にしてくれる、メモリー管理アプリです。